kanatanijinoのブログ

子どもと親の心身のためのブログ

体を育むもの 感情編 ⑦

感情が体に与える影響ばかり話してきたので今回は感情をどうやって育むのか?
という観点から述べていきます。

感情を育むための良い方として
多彩な表現をさせる。
と言うものがあります。
簡単に言うと制限を設けず感じたままに感情を表してもらう。というものです。
そうやって観察をしていると、どんな時にどんな感情が出やすくて、逆に出にくいというものがだんだんと分かってきます。それがわかったらその感情に対応する臓器を調整します。

これらがある程度できる様になると次の段階に入ります。
それは感情を操ることです。
感情は抑圧しても、解放しっぱなしでも本来の働きができません。
感情はエネルギーです。
英語で感情は【Emotion】です。
E=エネルギー 
motion=動き
つまり感情はエネルギーの動き
という事です。

感情を操る事ができると言うことは、エネルギーを操ること。分かりやすく言うとモチベーションや動機、気分を操るということです。これにはメンタルが深く関わります。

さて感情編もいよいよ佳境に入ってきました。
次回に続きます。