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子どもと親の心身のためのブログ

体を育むもの 食べ物編 ⑦

今回は料理という言葉について深掘りしていきます。

殆どの場合、食材を食べる時はなんらかの加工を加えます。火を入れたり、塩をまぶしたり、灰汁を抜いたりなどなど。

例えば古来の日本ではサラダという習慣はありません。サラダは外国から持ち込まれた文化であって日本だと旬の野菜でも漬物にしたり塩揉みしたりして何らかの手を加えてます。
実はここに料理という言葉の意味が隠されてます。
料理は
料と理の二文字からなってます。
料という字にはツミやトガという意味が含まれてます。
理はコトワリ。
要約すると、食材の持つツミ(不要なモノ)をコトワリ(正しい状態)にする。
これが料理という言葉の正体です。

なのでこれまでの記事でお伝えしてきた事を纏めると、良い食材を正しく料理する。
これが食べ物の良い食べ方という事です。


次回は総括になります。